-

私は自他共に認める食いしん坊です。良く友人にはそれについて花より団子だといわれるのですが、そんな時はいつも、花も団子もどちらも好きだと反論しています。 私は別にきれいなものが好きだとか感受性が豊かだとかいうことはないのですが、母親が昔から花が好きで、実家の周りが手入れをされた花で囲まれていたので、何となく馴染みがあるのです。小学生のころの絵日記や夏休みの宿題のポスターは、どれも身近な花をモデルにした絵を描いていましたし、自由研究などは柄に似合わず、自宅の花を使用した押し花などを提出しました。 暇な時はよく水遣りの手伝いもしていましたね。食器洗いや洗濯よりは水遣りのほうが外に出れる分、私にとって楽しいものだったのです。 お陰で花の名前もいろいろ覚えてしまいました。バラやヒマワリといった一般的なものはもちろん、トルコキキョウやフリージア、カラーやストック、ライラックやクリスマスエリカなど、かなりの花の名前を把握しています。 今のところそんな特技は、花好きの人と会話が弾むということでしか生かされていませんが、ためになるならないは関係なく、私の中の大切な記憶です。